Stillness and Movement

コロナ期に際し 在宅ワークが増える中、
親子で利用できる遊戯施設+テレワークセンターの設計デザインに携わらせていただきました。
遊戯エリアとテレワークエリアの中間領域を設け様々なデザインの仕掛けを施しています。
体を動かす「動の遊び場」 → 絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりする「静の遊び場」→
大人と子供が共に利用できる「フリー交流エリア」→「オープンな個別仕事スペース」→「高集中型ワークスペース」
賑やかな楽しい空間から徐々に静かで集中できる仕事場に変化して行く配置とし１フロアのテナントに一体感をもたせつつも
それぞれの空間の用途は損なわない配置計画としています
​各空間の仕切りには放射状に配置したルーバーや小さな小窓を設け、空間どおしを緩やかにつなぎます。