下地を確認した後、仕上げが着々と完成してきました。 今回は壁にタイルを貼る箇所が多数ありましたので、各箇所それぞれタイル割りを図面にて指示し
目地割りが綺麗に見えるよう調整を行います。 タイルをどうのように配置するか、目地の幅広さをどうのようにするかなどの細かな点まで検討することで より美しい空間を仕上げる事が可能となります。

ホールのアクセントとなる石タイルの壁

リビングの壁掛けTVを設置するアクセント壁にも石材タイルを
今回の工事では和室一部の内装を既存利用をする計画であったため、古い素材と新たな素材の繋がり部分を
どのように作成するのかを現場監督 & 大工さんと共に時間をかけて打ち合わせを行い決めていくこととなりました。

新築の場合では工事が始まる前にある程度細かい部分を決定するのが通常なのですが リフォームの場合解体したのちに既存の形を確認しながら進めないといけないため検討時間がタイトになってしまうので少し設計難易度が高いと感じます。
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