構造補強が完了し、既存の下地材も不備がないことが確認できたので、新たな床、壁、天井を作る箇所に
下地材を新設していきます。
もちろん利用できる箇所は既存の下地を利用しコストを抑えます。
ただしきっちりとデザインを行う場合は新たに下地を施した方が仕上がりが綺麗に仕上がるため、その都度 現場監督と打ち合わせを行い調整を行います。
必要があれば クライアント様にも現場へ出向いていただき 現場状況を説明し、追加でやりかえなければいけない箇所が発生すれば一緒に検討していただきます。
リノベーションを行う場合、工事金額を算出する際にある程度 我々設計者の経験をもとに 遣り替えをする箇所を想定し工事見積もり図面に落とし込んでいきます。
が、、、 毎回よく有ることなのですが イレギュラーで新しくやりかえないといけない箇所が数箇所出てきます。
今回は
●水廻り床下の木材の腐り
●玄関天井 既存照明の日焼け後
の2箇所が発覚し 工事開始後 追加で新しく遣り替えることとなりました
一階玄関と和室の間に新しくLDKと繋がる小さな書斎を設けるための間仕切り
LDKの天井仕上げは新たに仕上げるため下地から新設
下地もほぼ出来上がり新しいPLANの形状もだいぶ見えてきたので次回は仕上げが進んでいったタイミングで BLOGアップしようと思います。
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